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定勝禅寺

観光案内

定勝禅寺(じょうしょうぜんじ)は、木曽三大寺の一つで最も古い臨済宗の寺院。山門、本堂、庫裡が国の重要文化財に指定されている。長野県では珍しく、全体の様式が京式である。創建は14世紀末であり、多くの文化財を有する。また庭園がとても美しい。

参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】
拝観料:大人300円、子供150円。
時間:8:30~17:00(冬は16時まで)

アクセス
須原駅から徒歩すぐ。


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周囲の地図情報 定勝禅寺

詳細案内

定勝禅寺

宗派:臨済宗妙心寺派
開基:初屋和尚
創建:14世紀末
正式名称:浄戒山定勝寺

定勝寺は、木曽三大寺中の最古刹である。嘉慶年間に、木曽家第十一代源親豊公先祖菩提の為に、初屋和尚を創建開山された寺院である。現在の位置には1598年に移動してきた。山門、本堂、庫裡はいずれもその時の建築物で桃山時代の特徴をよく残す貴重な建築物で国の重要文化財に指定されている。

書院の欄間も繊細な彫りの組み立てである。深い宗教味をもつ千羽鶴の壁画は時代が不明であるが、建設当時の物であると考えられる。窓からは、中央アルプスの景色が借景されている。

木曽七福神の布袋尊も祀っている。

庭園は美しい枯山水の様式で江戸時代に見られる作庭である。